コーラスグループその2
このページでは、10数人以上の大きなグループの特徴について書きます。大きなグループの場合は、男女が半数ずつくらいで編成されていることが多く、いわゆる混声合唱団の形を取っていることが多いです。そして男性たちは割と地味な低音のパートを歌い、女性たちが耳に聴こえ易い高音のパートを歌うことが多く、またグループメンバーの服装は、男性はスーツで女性は民族衣装テイストの統一した服装で揃えることが多いようです。
ところで「ソロ歌手4」でも書きましたように、ミゾゴスペルの世界の興味深い特徴として、聴衆あるいは歌い手さえも、しばしば歌唱中にトランス状態になり、そしてそれを歌い手側も聴衆も共に受け入れていることが挙げられます。観客が盛り上がるのは、音楽のコンサートではよくあることです。しかし聴衆が歌い手のすぐ近くまで来て、我を忘れて何かに取り憑かれたように踊りまくったり、身体が激しく痙攣しているような状態に陥ったり、大泣きしたりする様子は、さすがになかなか珍しい光景で、私も初めて見た時はビックリして、少し笑ってしまいそうにもなりました。コーラスの歌い手の中にも、途中からそのような状態になってしまい、結局ほとんど歌を歌っていない人もいたりします(笑)。このような光景は、特に大人数のコーラスグループが歌う時に見られるようですので、皆さんも是非映像でご確認下さい。でも個人的にはそういう光景や状況は嫌いではありませんし、理解もできます。むしろあそこまで入り込んで音楽と一体化できたら、気持ちよくてストレス解消にもなりそうだなと思います。
コーラスグループ名:Bawngkawn pastor bial zaipawl
曲名:Ka tawrh hi lalpan a phal
曲名:Lalpa hriatna vol 5
曲名:Puanvar sin
コーラスグループ名:Ikk aizawl east bial zaipawl
曲名:Lung min len
コーラスグループ名:Blessed choir
曲名:Heiraw heiha
(前半は語りですので適当に飛ばして下さい)
コーラスグループ名:EFCI saikot district choir
曲名:Pa neilohai pa
コーラスグループ名:Mizoram synod choir
曲名:Min hruai thin